生産国:モルドバ共和国
生産者:クリコバ
産地 : モルドバ中南部
内容量:750ml
ぶどう品種:ピノノワール、カベルネソーヴィニヨン
ヴィンテージ:2012年
色・味わい:ロゼ、辛口
アルコール度数:12.5%
飲みごろの温度:+8℃
酸味:フレッシュ
コルク:圧縮コルク
瓶内二次醗酵: 6ヶ月
熟成:4年
古典的なフランスの製法に基づき、ピノ・ノワールにカベルネソーヴィニヨンを加え上品なサーモンピンクに仕上げました。
フランスの古典的製法に則って最低でも6ヶ月の瓶内二次発酵によりよく熟成されたこのロゼスパークリングは、ラズベリー、カラント、シトラスのフルーティなアロマとクリーミーで風味豊かな後味が洗練された味わいです。
サーモン、鱒、白身魚、ソフトチーズ(モッツァレラ、カマンベール、クリームチーズ等)、新鮮なフルーツ、フルーツを使ったデザートとの相性がいいです。
◆シャンパーニュ製法について
シャンパーニュ製法とはフランスの古典的な製法です。
ちなみにフランスのシャンパーニュ地方でこの製法を用いて作られたワインのことを≪シャンパン≫と呼びます。
シャンパーニュ製法の他のスパークリングワイン製法との大きな違いは発酵の過程を2回行うことです。
まず初めにベースとなる泡のない通常のワインを作り、それらを瓶詰めして糖分と酵母を加え2度目の発酵を行います。
瓶内という完全密閉された環境で発酵が行われ、逃げ場のない2酸化炭素がワインに溶け込み、スパークリングワインが出来上がるのです。
更には2次発酵後、瓶側面にたまる澱みを移動させるために5-6週にわたって毎日手作業で一つ一つ瓶を回転させるなど、とても手間暇のかかる製法なのでコストがかかります。
なのでシャンパーニュ製法にてつくられたスパークリングワインは一般的なスパークリングワインに比べると高価なのです。