ルドバ南部の農園で手作業で慎重に選別されたカベルネソーヴィニヨン75％、メルロー25％からなる、プレステージコレクションを作るために特別に開発されたハイテク技術を駆使して作られた高品質の赤ワイン。

オーク樽で最低でも一年の間熟成されていてそれらからくる味わいが個性的で、香しいフローラルさとチェリー、ブラックカラント、プルーンなどの香りが完璧に調和している。

焼肉、ソーセージ、ジビエ、スパイシーな赤身の肉料理に最適。

カベルネとメルローのブレンドについて

カベルネソーヴィニヨンとメルローのブレンドワインは世界で最も広く栽培されているワインブドウの２つから作られています。

このペアはクラシックブレンド（ボルドーブレンド）とよばれ、フランスのボルドーで何世紀にも渡って作られ続けたブレンドワインですがその名声と人気はフランスのみに留まらず数々の新世界と呼ばれるワイン原産国にまで広がっていきました。

カベルネソーヴィニヨンは力強いタンニンと酸味に定評があるワインですが、それにメルローの口通りの良さと豊富な果実味が加わって重さと飲みやすさのバランスがとれたワインに仕上がるのです。

更にカベルネ-メルローブレンドはオーク材との親和性が非常に高く、作られるワインの大半が樽にて熟成されます。

カベルネのブラックフルーツやブラックカラントのような香り、メルローのフルーティさに加えアメリカンバレルからはココナッツのような甘いノート、フレンチバレルからはスモーキーでスパイシーなノートが加わります。

カベルネ-メルロ－ブレンドワインはライトボディからフルボボディ、スモーキーからフルーティ、若いものから長期熟成可能なものと様々で、値段も安価なテーブルワインから高価なものまで想像を絶するあらゆる価格帯を占有している非常にポテンシャルの高いワインなのです。

この少々癖のあるワインには香りの強いキノコ類や牛肉、ジビエ（鹿、うさぎ）などいわゆるメインディッシュといわれる料理と相性がいいです。